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アーカイブ情報1978年から2009年にわたり日本ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。 日本ビクター(株)主催の第29回東京ビデオフェスティバル「TVF2007」には、世界55の国と地域から過去最多となる3,491作品(国内841 作品、海外2,650作品)の応募がありました。応募者の年齢は20代を中心に、7歳から87歳まで幅広い世代にわたっています。
審査の結果、入賞作品100点(「優秀作品賞」31作品、「佳作」69作品)が選出され、この中から、下記の3作品(*) が「ビデオ大賞」に決定しました。 (*)募集規定では、最優秀作品として「ビデオ大賞」と「日本ビクター大賞」の2作品が選出される予定でしたが、この3作品は、独自のアプローチで明確なメッセージをビデオ映像で表現することに成功しており、最終審査会でも“甲乙つけがたい”との結論となったため、TVF では史上初めて3作品に「ビデオ大賞」が贈られることになりました。
漢字表記の基準のあいまいさに着目した高校生が、先生や教育委員会、文部科学省の担当者などへのインタビューを通じて、問題点を鮮やかに浮き彫りにしたレポート。
若い女性を主人公に、日常生活の中の不安や明日への夢に揺れる若者の心模様を、ドキュメンタリータッチで描いたドラマ作品。
イラク、パレスチナ、ニューヨークに住む16歳のアラブ人3人の目に映った祖国の戦争と、平和への願いを伝えるドキュメンタリー作品。
Web投票で選出される「ピープル賞」には下記の3作品が選ばれました。
TVF2007 各賞の内容
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