アーカイブ情報

1978年から2009年にわたり日本ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。

7/19TVF30年記念市民ビデオセミナー | ビデオ作品づくりのヒントが得られる、具体的なノウハウがわかる! | 「社会」を描く1 | 13:30開場/14:00〜開演 | 撮るのが好きなので「作品にしたい」と思っている方に、ぜひ、おすすめです。TVF30年にわたる入賞作品の中から、作品を選んでじっくりと分析。〈テーマ〉と〈表現〉について、他では聞けない素材選びや構成といった作品づくりのコツがバッチリわかります。パワーアップした「TVF市民ビデオセミナー」へ、ぜひ、ご参加ください。
日時とテーマ
2008年7月19日(土)14:00〜17:30(受付開始13:30)
→「社会」を描く1上映予定作品を見る
“真実を追求する目が社会へのメッセージとなる”
会場 ビクター新橋ビル B1Fホール →地図はこちら
参加費 一般2,000円/学生1,000円
(1人/1回あたり、テキスト・教材DVD含む)
定員 40名(先着順)
※複数回のお申し込みも可。定員になりしだい、締め切らせていただきます。
実施内容
  1. 作者のねらい、表現方法を考える。
  2. 撮影、構成、音声など具体的な映像表現を考える。
  3. テーマの発見からキーワードの設定、手順など実践的なノウハウを考える。
※作者などゲストによる映像作品制作についてのお話も予定しています。
講師 佐藤博昭氏(TVF審査委員)
ビデオ作家。日本工学院専門学校/日本大学芸術学部映画学科/武蔵大学社会学部講師。
ビデオ作家の自主上映組織SVP2代表。95年より農業情報チャンネルで地域ビデオリポーター養成プロジェクトを継続。06年より日本映像学会理事。共著書として『ドキュメンタリー リアルワールドに踏み込む方法』『スーパー・アバンギャルド映像術』(フィルムアート社)『映画は世界を記録する』(森話社)など。
お問い合わせ 東京ビデオフェスティバル事務局
TEL:03-3289-2815 FAX:03-3289-2819
(平日10:00〜17:00)
企画・運営 主催:日本ビクター株式会社 TVF事務局
協力:日本工学院専門学校、市民ビデオ研究会

TVFセミナー上映予定作

学びの場が消えてゆく  2008年 日本ビクター大賞
斉藤 雅之さん(神奈川県)
高校統廃合で、学校教育から外された居場所を失おうとしている生徒たちの実情に迫る。
駅舎に登ろう  2008年 佳作
国本 隆史さん(東京都)
国立駅の取り壊しに納得できない思いや解体風景を記録、シンボルの屋根の駅に登った。
レモン  2006年 優秀作品賞・ピープル賞
松原 ルマ ユリ アキズキさん(兵庫県)
国籍ではブラジル人なのに、見た目も話す言葉も日本人の私。自分はいったい、何人なんだろう。
ダムの水は、いらん!  2002年 ビデオ大賞
佐藤 亮一さん(熊本県)
阿蘇の大地を流れる川辺川。ここに巨大なダム建設の話が持ち上がるが、反対の裁判で国と争う。
山里に残る職人技  2001年 ビデオ活動賞
秋山 昭子さん(愛媛県)
山里の集落に残る茅葺き屋根の家は、屋根の葺き替えにより100年以上も風雪に耐え抜いている。
なにかがくるった!〜銀輪公害〜  1983年 特選
川崎市立住吉中学校放送部(神奈川県)
駅前の商店街や広場に乗り捨てられた自転車。いわゆる銀輪公害をテーマに問題を提起する。
※上映作品は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※掲載の並びは、上映の順ではありません。
※作品の年号はTVF受賞年を表しています。


以下のボタンより、パンフレットデータがご利用いただけます。 パンフレットダウンロード(PDF)
一覧に戻る
(c) Copyright 2008 Victor Company of Japan, Limited All Rights Reserved.