アーカイブ情報

1978年から2009年にわたり日本ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。

6/21TVF30年記念市民ビデオセミナー | ビデオ作品づくりのヒントが得られる、具体的なノウハウがわかる! | 「人」を描く | 13:30開場/14:00〜開演 | 撮るのが好きなので「作品にしたい」と思っている方に、ぜひ、おすすめです。TVF30年にわたる入賞作品の中から、作品を選んでじっくりと分析。〈テーマ〉と〈表現〉について、他では聞けない素材選びや構成といった作品づくりのコツがバッチリわかります。パワーアップした「TVF市民ビデオセミナー」へ、ぜひ、ご参加ください。
※このイベントは終了しました。
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日時とテーマ
2008年6月21日(土)14:00〜17:30(受付開始13:30)
→「人」を描く上映予定作品を見る
“被写体との信頼関係が作品を際立たせる”
会場 ビクター新橋ビル B1Fホール →地図はこちら
参加費 一般2,000円/学生1,000円
(1人/1回あたり、テキスト・教材DVD含む)
定員 40名(先着順)
※複数回のお申し込みも可。定員になりしだい、締め切らせていただきます。
実施内容
  1. 作者のねらい、表現方法を考える。
  2. 撮影、構成、音声など具体的な映像表現を考える。
  3. テーマの発見からキーワードの設定、手順など実践的なノウハウを考える。
※作者などゲストによる映像作品制作についてのお話も予定しています。
講師 佐藤博昭氏(TVF審査委員)
ビデオ作家。日本工学院専門学校/日本大学芸術学部映画学科/武蔵大学社会学部講師。
ビデオ作家の自主上映組織SVP2代表。95年より農業情報チャンネルで地域ビデオリポーター養成プロジェクトを継続。06年より日本映像学会理事。共著書として『ドキュメンタリー リアルワールドに踏み込む方法』『スーパー・アバンギャルド映像術』(フィルムアート社)『映画は世界を記録する』(森話社)など。
お問い合わせ 東京ビデオフェスティバル事務局
TEL:03-3289-2815 FAX:03-3289-2819
(平日10:00〜17:00)
企画・運営 主催:日本ビクター株式会社 TVF事務局
協力:日本工学院専門学校、市民ビデオ研究会

TVFセミナー上映予定作

「田舎暮らしの真実は」  2008年 優秀作品賞
藤井 喜郎さん(神奈川県)
52歳で退職し、長野県の山村で田舎暮らしを楽しむ増田さん夫婦の個性的な生き方を紹介。
59年ぶりの「再会」  2008年 優秀作品賞
可 越さん(東京都)
父親との再会を求めて中国から日本、米国へ長いたびに出た母親の心情と家族の絆を描く。
The Last Chapter  2008年 ビデオ大賞
Makiko Ishiharaさん(カナダ)
厳格な父が残した回想録から、カナダと日本の家族を通し、亡父を理解しようとする心の旅。
サルマータの夢  2002年 TVF2002賞
金子 豊一さん(神奈川県)
名はサルマータ、お笑いだった昔の名前。その52歳の独身男が恋をする切ない思いを描いた。
停滞する祖母  1998年 ゴールド賞
宮原 美佳さん(大阪府)
祖母は寝たきりの老人。パーキンソン病になった時、リハビリを拒否。家族は苛立ち憎しみさえ芽生える。
クールに包まれたあたたかさ  1989年 ビデオ大賞
大塚 多喜子さん(愛媛県)
短い帰郷の時の、家族の会話や子供を思いやる行為、自然に湧き出る親子愛が描かれている。
※上映作品は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※掲載の並びは、上映の順ではありません。
※作品の年号はTVF受賞年を表しています。


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