アーカイブ情報

1978年から2009年にわたり日本ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。

5/17TVF30年記念市民ビデオセミナー | ビデオ作品づくりのヒントが得られる、具体的なノウハウがわかる! | 「自己を描く」 | 13:30開場/14:00〜開演 | 撮るのが好きなので「作品にしたい」と思っている方に、ぜひ、おすすめです。TVF30年にわたる入賞作品の中から、作品を選んでじっくりと分析。〈テーマ〉と〈表現〉について、他では聞けない素材選びや構成といった作品づくりのコツがバッチリわかります。パワーアップした「TVF市民ビデオセミナー」へ、ぜひ、ご参加ください。
※このイベントは終了しました。
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日時とテーマ
2008年5月17日(土)14:00〜17:30(受付開始13:30)
→「自己」を描く上映予定作品を見る
“自分を描くことで自分自身を発見する”
会場 ビクター新橋ビル B1Fホール →地図はこちら
参加費 一般2,000円/学生1,000円
(1人/1回あたり、テキスト・教材DVD含む)
定員 40名(先着順)
※複数回のお申し込みも可。定員になりしだい、締め切らせていただきます。
実施内容
  1. 作者のねらい、表現方法を考える。
  2. 撮影、構成、音声など具体的な映像表現を考える。
  3. テーマの発見からキーワードの設定、手順など実践的なノウハウを考える。
※作者などゲストによる映像作品制作についてのお話も予定しています。
講師 佐藤博昭氏(TVF審査委員)
ビデオ作家。日本工学院専門学校/日本大学芸術学部映画学科/武蔵大学社会学部講師。
ビデオ作家の自主上映組織SVP2代表。95年より農業情報チャンネルで地域ビデオリポーター養成プロジェクトを継続。06年より日本映像学会理事。共著書として『ドキュメンタリー リアルワールドに踏み込む方法』『スーパー・アバンギャルド映像術』(フィルムアート社)『映画は世界を記録する』(森話社)など。
お問い合わせ 東京ビデオフェスティバル事務局
TEL:03-3289-2815 FAX:03-3289-2819
(平日10:00〜17:00)
企画・運営 主催:日本ビクター株式会社 TVF事務局
協力:日本工学院専門学校、市民ビデオ研究会

TVFセミナー上映予定作

「いまどきの21歳の主張」  2008年 ビデオ大賞
黒川 優生さん(大阪府)
世の中プラスマイナスゼロ、悪いことが続くと次は良いことが起こると考えている21歳の主張。
「やもめ男の物語り」  2008年 佳作
宿谷 昭之助さん(石川県)
一人暮らしの老人が、街で偶然に知り合った若い女性と会話や食事をする光景を描いた作品。
古稀 ひとり旅  2008年 佳作
荒井 純子さん(東京都)
70歳になった作者が、タイで1ヶ月間の一人暮らしをしてこれからの人生を見つめ直す。
老いの執念 夏の光芒  2004年 優秀作品賞
竹下 寛二さん(熊本県)
75歳の作者はマッターホルンを再訪するが編集前に脳梗塞で入院生活。悪戦苦闘の末に完成。
ぼくのまわりで起きたこと  2002年 TVF2002賞
保立 友司さん(東京都)
祖母の死をきっかけにバラバラになった家族。これは再生につながるのか、全てをビデオに記録する。
破れ表紙の人生アルバム  1991年 ビデオ大賞
河田 茂さん(広島県)
62年間の人生を映像と軽妙なナレーションで、少年時代から定年までを綴った自分史ビデオ。
※上映作品は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。
※掲載の並びは、上映の順ではありません。
※作品の年号はTVF受賞年を表しています。


以下のボタンより、パンフレットデータがご利用いただけます。 パンフレットダウンロード(PDF)
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