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1978年から2009年にわたり日本ビクター(株)主催で開催された「東京ビデオフェスティバル」の情報です。

6/14 TVF30年記念市民ビデオフォーラム | テーマ「いま、市民ジャーナリズムがおもしろい!」 |  13:30〜17:30(開場13:00) 私たちと同じ生活感覚を持った市民がつくる社会派映像作品「市民ビデオジャーナリズム」が注目を浴びています。そこには、個人の視点、市民の目によるささやかな疑問や社会への提案が描かれており、言いかえれば暮らしの中にあるジャーナリズムです。そんな私たちと等身大のジャーナリズムの魅力について、ゲストとともに探っていきます。。
※このイベントは終了しました。
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会場 横浜美術館レクチャーホール →地図はこちら
(〒220-0012神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目4番1号)
参加費 フォーラムのみ参加の方:無料
※ただし、事前にお申し込み下さい。(先着順)
交流会参加ご希望の方:参加費 一般2,000円(学生1,000円)
※交流会は、フォーラムに参加した方ならどなたでも参加いただけます。
定員 200名(先着順・要申込)
実施内容
  1. 第1部|特別講演 13:30〜
    世界のトップで活躍する映像ジャーナリストの先駆者が語る
    「ビデオジャーナリズムとわが人生」
    ゲスト/ 津野敬子氏(ビデオジャーナリスト、DCTV創設者)
    ※ジョン・アルパート氏は、スケジュールの調整がつかず、参加出来なくなりました。
  2. 第2部|TVF作品上映&トークフォーラム 15:00〜
    • TVF作品上映
      「TVF30年の作品が語りかける映像メッセージ」
    • トークフォーラム
      「いま、市民ジャーナリズムがおもしろい!」
      ゲスト/大林宣彦氏、佐藤博昭氏、高畑勲氏、羽仁進氏、津野敬子氏
      司会/小林はくどう氏
  3. 交流会|18:00〜19:30
※審査委員は一部変更になることがあります。
プロフィール
  • 津野敬子氏(ビデオジャーナリスト、DCTV創設者)
    東京生まれ。多摩美術大卒。1967年、ニューヨークへ留学。71年ジョン・アルパート(*)と結婚。以後、ビデオジャーナリストとしての活動を始め、米国のテレビとしては、冷戦下で初めての本格的キューバ取材やカストロ首相の独占インタビューを行う。70年代後半のベトナム、カンボジア取材に続き、日系人の書いた「見えない市民」、ベトナム混血児「ビンの物語」、移民の町「カナル・ストリート」などの作品を発表。ニューヨーク三番街を描いた「サード・アベニュー」でエミー賞とTVFビデオ大賞を受賞。現在DCTVプロデューサーとして後進の育成にも力を注いでいる。著書「ビデオで世界を変えよう」(草思社)。
  • *ジョン・アルパート氏(ビデオジャーナリスト、プロデューサー)
    コルゲート大学卒。70年代初頭より、ビデオカメラで取材を始め、ビデオジャーナリズムの手法を確立した先駆者。06年、イラクの米軍病院を描いたドキュメンタリー「バグダットER」で15回目のエミー賞を受賞。以降、世界各地の紛争地や戦場取材を行う。また、ニューヨークのダウンタウンで、非営利組織DCTVを設立。市民を対象とした数多くのワークショップを運営している。
  • TVF審査委員
    小林はくどう氏
    大林宣彦氏
    佐藤博昭氏
    高畑勲氏
    羽仁進氏
※審査委員は一部変更になることがあります。
お問い合わせ 東京ビデオフェスティバル事務局
TEL:03-3289-2815 FAX:03-3289-2819
(平日10:00〜17:00)
企画・運営 主催:日本ビクター株式会社 TVF事務局
後援:横浜市
協力:ヨコハマEIZONE実行委員会、成安造形大学、日本工学院専門学校、OurPlanet-TV、東京視点、湘南映像祭、玄光社「ビデオサロン」、市民ビデオ研究会
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