DSP(デジタルシグナルプロセッサー)〜地上波放送からBSデジタル放送のD4信号フォーマット(525i/525p/750p/1125i)まで、あらゆる映像入力ソースを表示デバイスに最適なフォーマットに画素変換し、高精細な画づくりを実現します。従来のIP変換(インターレース→プログレッシブ変換)を進化させ、ハイビジョン信号の画素変換(1125i→1125p変換)を実現。これによりブラウン管テレビでは業界唯一※の走査線数1500本を実現。プラズマテレビや液晶テレビでは、パネルの画素数に応じた最適な画質を引き出して高画質化します。
※2002年11月現在、当社調べ
3次元の信号補完処理における検出精度(着目画素数)を20から38ポイントにアップ(当社従来比1.9倍)させ、より正確なIP変換を実現。ハイビジョン対応DSD回路との相乗効果 で、スポーツなどの動きのある映像のギザギザ感(ジャギー)やボケを抑え、くっきり自然な映像で再現します。
高画質IP変換した映像を、DSD(デジタルスーパーディテール)処理によってエッジ成分を制御。さらにハイビジョンレベルの細かさで映像の輪郭や色を補正。垂直や水平に加え、斜め線もクッキリすっきりと再現します。
デジタルハイビジョン放送(1125本)も、垂直方向走査線数が従来比の約4/3倍、1500本に高密度化。地上波放送やDVDの映像(525本)の場合も、従来比で3倍の1500本に高密度化。ジャギー(画像のふちのギザギザ)を低減し、チラツキもハイビジョンより少なくなりました。またマルチ画面 では、垂直解像度を飛躍的に向上させました。
横の線(走査線)で構成されるテレビ画面。従来のテレビ(525i)では、とくに斜めの画像を再現する時のギザギザ感が気になりました。1500本の走査線数を実現した「DET」技術では、この斜め画像の再現力が従来の約3倍に向上。これまで表現できなかった緻密な映像も、奥行き感のある、まるで走査線のないスクリーン映像のように美しく再現します。