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TVF SEMINAR

2008年5月1日 報道発表

「TVF(東京ビデオフェスティバル)」30年記念イベント
開催のご案内

~30年にわたる映像アーカイブを活用した新たな展開~



 日本ビクター(株)は、世界最大の市民ビデオ映像祭「東京ビデオフェスティバル(TVF)」の30年を記念して、今までに寄せられた膨大な映像アーカイブをベースに、市民映像の文化的価値とこれからの広がりの可能性を探求する新しい展開を図ります。作品発表の機会をはじめ、観る・学ぶ・交流する機会の提供などにより、ビデオ作品を通じた市民映像文化活動を推進していきます。
 映像文化都市づくりを推進する横浜市後援の『市民ビデオフォーラム』では、ゲストを迎えて“市民ジャーナリズム”や、“映像教育”について考えます。また、ビデオ作品づくりのヒントやノウハウを学べる『市民ビデオセミナー』、教育関係者向けには、新たに『映育教育実践ワークショップ』を実施します。

 


<「TVF2008 in YOKOHAMA」集合写真>
TVF2008 in YOKOHAMA

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<『TVF市民ビデオフォーラム』の概要>

○フォーラム1


テーマ:

『いま、市民ジャーナリズムがおもしろい!!』


日 時:

6月14日(土) 13:30~17:30(開場13:00)


主 旨:

近年、特に活発化しているビデオジャーナリズム作品にスポットをあてて、時代の推移の中で培われてきた市民映像文化の現状とこれからの可能性を探求します。

*世界的ビデオジャーナリストで先駆的存在の津野敬子氏と、エミー賞15回受賞のビデオジャーナリストであるジョン・アルパート氏を特別ゲストに迎えます。


内 容:

1部 特別講演 『ビデオジャーナリズムとわが人生』 13:30 ~
 ゲスト:津野敬子氏、ジョン・アルパート氏(ビデオジャーナリスト)

2部 TVF 作品上映&トークフォーラム 15:00 ~
 ゲスト(予定):大林宣彦氏、佐藤博昭氏、高畑勳氏、羽仁進氏、津野敬子氏、ジョン・アルパート氏
 司 会:小林はくどう氏(ビデオ作家・成安造形大学教授)


会 場:

横浜美術館レクチャーホール/ 横浜市西区みなとみらい3-4-1


定 員:

200名(事前申込制/ 先着順)、入場無料


後 援:

横浜市


協 力:

ヨコハマEIZONE実行委員会、成安造形大学、日本工学院専門学校、OurPlanet-TV、 東京視点、湘南映像祭、玄光社「ビデオサロン」、市民ビデオ研究会


○フォーラム2


テーマ:

『映像づくりで始まる新しい学校教育』


日 時:

8月2日(土) 13:00~17:30(開場12:30)


主旨:

小・中・高校の総合学習で増加している“映像を活用した教育”のこれまでの成果や今後の課題を掘り下げるとともに、各地で展開している教育現場における映像制作の具体的事例を研究、討議します。
*文科省による総合学習の生みの親と言われている寺脇研氏を特別ゲストに迎えます。


内 容:

1部 特別講演 『総合学習と映像を使った教育について』(仮) 13:00 ~
 ゲスト:寺脇研氏(京都造形芸術大学教授・元文部科学省官房審議官/文化庁文化部長)

2部 TVF作品に見る映像制作と教育成果と課題 14:00 ~
 講師:佐藤博昭氏(ビデオ作家・日本工学院専門学校講師)

3部 映像を使った学校教育の事例紹介とディスカッション 15:00 ~
 司会:佐藤博昭氏(ビデオ作家・日本工学院専門学校講師)


会場:

横浜情報文化センター情文ホール/ 横浜市中区日本大通11番地


定 員:

200名(事前申込制/ 先着順)、入場無料


後援:

横浜市


協力:

ヨコハマEIZONE実行委員会、日本教育新聞社、玄光社「ビデオサロン」、日本工学院専門学校、湘南映像祭、市民ビデオ研究会

<昨年の「市民ビデオフォーラム」の様子>


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<『TVF市民ビデオセミナー』の概要>

日時とテーマ:

5月17日(土) 『自己』を描く-内面(心情)
6月21日(土) 『人』を描く-他者、家族、仲間
7月19日(土) 『社会』を描く1-地域、伝統、教育、格差
9月20日(土) 『社会』を描く2-環境、観察、子育て、仕事
各回14:00~17:30(受付開始13:30)


主 旨:

TVF作品をテーマ別に分類し、それぞれの作品の狙いやメッセージ性、表現技術などを習得し、“個の視点”を大切にした市民ビデオ作品の制作ヒントを学びます。


講師:

佐藤博昭氏(ビデオ作家・日本工学院専門学校講師)


会場:

ビクター新橋ビルB1Fホール/東京都港区新橋1-7-1


定員:

各回30名(事前申込制/ 先着順


参加費:

一般2,000円、学生1,000円(1人/1回あたり、テキスト・教材DVD含む)


協力:

日本工学院専門学校、市民ビデオ研究会


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<『映像教育実践ワークショップ』の概要>

テーマ:

『学校教育の現場で実践するための理解と作品制作体験』


日時:

8月5日(火)6日(水)<2日間のプログラム> 10:00~17:30(受付開始9:30)


主旨:

映像教育の目的とその意義を理解した上で、実際にビデオカメラで撮影し、パソコンで編集を学べるアップルジャパン(株)と連携した実践ワークショップです。


講師:

佐藤博昭氏(ビデオ作家・日本工学院専門学校講師)


会場:


定員:


参加費:

未定


協力:

アップルジャパン株式会社、日本教育新聞社(予定)、日本工学院専門学校、市民ビデオ研究会

*申込方法などの詳細については、当社ホームページhttp://www.victor.co.jp/tvf/を参照頂くか、もしく はTVF事務局(TEL:03-3289-2815)にお問い合わせ願います。


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<ご参考>

■東京ビデオフェスティバル(TVF)とは

  • 日本ビクター(株)が、1978年から毎年1回開催している世界最大の市民ビデオ映像祭で、累積応募作品数は5万本以上です。ビデオ映像によるメッセージの伝達や自由な映像表現の可能性を広げるとともに、社会や生活に密着した映像文化の普及、振興を目的としています。
  • 応募作品は20分以内のビデオ作品であれば、テーマ・題材は自由です。またプロ、アマ、個人、グループ、国籍、年齢を問わず誰もが応募できるオープンイベントです。
  • 「TVF2007」の発表・表彰式からは、“映像文化都市づくり”を推奨する横浜市の後援を受けています。今後も協力して、ビデオ作品の発表を通じた交流などの社会貢献活動を推進していきます。

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関連情報

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[2008年05月01日]