2004年1月26日 報道発表 |
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高速記録対応データ用DVDディスク5モデルを発売 新規格、高速8倍速記録対応データ用DVD-Rディスク3モデル |
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写真は上段より「VD-R47XF5」(左)、「VD-R47PF5」(中)、「VD-R47F」(右) 下段「VD-M47NF5」(左)、「VD-M47NF」(右)です。 |
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日本ビクター(株)は、DVD-R方式の新規格である高速8倍速記録に対応したデータ用DVD-Rディスク3モデルと、高速3倍速記録に対応したデータ用DVD-RAMディスク2モデルを発売します。 今回発売のDVD-Rディスクは、大容量データの記録時間を等倍速比1/8に短縮でき、作業効率が大幅に向上するとともに、高速8倍速記録においても安定した高精度記録・再生を実現しました。 また、DVD-RAMディスクにおいても高速3倍速書き換え記録に対応し、同時発売の高速4倍速記録対応DVD-RWディスクと合わせ、高速記録対応データ用DVDディスクのラインアップを強化します。 |
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<DVD-Rディスク共通の主な特長> 1.DVD-R方式新規格の高速8倍速記録に対応※ DVD-R方式として新たに高速8倍速記録への対応を可能にした新規格「DVD-R for General Version 2.0 Optional Specifications 8X-speed DVD-R Revision 3.0規格(以下、「DVD-R Ver.2.0/8X規格」)」に準拠。
2.新開発のディスク成形・成膜技術を採用し、高い信頼性と安定性を実現 安定した高速8倍速記録を実現するため、高精度な記録層形成やディスクの反りを抑制する精密加工技術を採用し、高い信頼性と再生互換を実現。等倍速〜8倍速(最大転送レート、88.64Mbps)の各記録速度において記録レーザーパワーの許容範囲が広く、また最適に反応するためにジッター(信号の時間軸のずれ)やエラーレートを大幅に低減させ、安定した記録・再生を実現しました。 3.ジャンル別の使い分けに便利な5色メタリックカラーディスクのミックスパック(「VD-R47XF5」) 4.ディスクレーベルはインクジェットプリンターに対応し、にじみを抑えた美しいプリントが可能。また、油性ペンだけでなく水性ペンでも書き込めます(「VD-R47XF5」「VD-R47PF5」) <DVD-RAMディスク共通の主な特長> 1.「DVD-RAM Version 2.1/3X-SPEED DVD-RAM Revision 1.0規格 (以下、「DVD-RAM Ver.2.1/3X規格」)」に準拠し、高速3倍速記録に対応。従来のDVD-RAMディスク同様、約10万回の高速書き換えが可能 2.高精度なスタンパ成形技術やディスク貼り合わせ技術など、高精度なディスク製造技術の採用によりジッターやエラーレートを低減。高品位な高速3倍速書き換え記録を実現 <DVD-R/DVD-RAMディスク共通の特長> 日本国内における一貫生産で“安心の高品質”を実現 ビクターブランドのDVD-RAM/R/RWディスクは、長年培ったディスク製造技術を投入し、独自の厳格な品質基準のもと、日本国内で一貫生産しています。 |
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<企画意図> 記録型DVDドライブ市場はDVDレコーダー同様、急速にしかも世界的に拡大しており、それに伴い記録型DVDディスクの世界需要も急増しています。特に日本市場では、2004年度のデータ用記録型DVDディスクは、約164百万枚(前年比131%増)の需要が見込まれています。((財)日本記録メディア工業会予測) そうした中、ユーザーからは「ハードディスクの大容量データをバックアップするときなどに、より高速に書き込みたい」「配布用に互換性の高いメディアを使用したい」などの要望が寄せられており、当社はそうした声に応え、「DVDフォーラム(DVDに関する規格の策定、ならびにその普及・推進を目的とする公式の団体)」がDVD-R方式として新たに策定した、高速8倍速で記録ができる「DVD-R Ver.2.0/8X規格」に準拠したDVD-Rディスク3モデルを企画・開発しました。 また、今回発売のDVD-RAMディスク2モデルは、「大容量データの加工・編集・保存を書き換え型DVDディスク上で、効率よく高速に行いたい」とのユーザーニーズに応え、高速3倍速・書き換え記録に対応。同時発売の高速4倍速記録対応用DVD-RWディスクと合わせ、高速記録型データ用DVDディスクのラインアップを強化します。 <特性表> 1.DVD-Rディスク
2.DVD-RAMディスク
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※:このページの内容は、報道発表日時点の情報です。その後、内容に変更が生じる可能性があります。 また、ご覧になった時点で、生産・販売が終了している場合がありますので、あらかじめご了承願います |
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